冒険彗星

文句ばっかり書くけど俺は悪くねえ、糞害悪オタクに書けって言われたんだ

オススメのTRPG肉声セッション

 個人的にダブルクロスとかステラナイツの動画を色々探したりしてたんですけど何となくニコニコなのかゆっくりなのかわからんが特有のノリみたいなのが苦手になっていました。似たような人がいるかもしれないし、いなくてもここで挙げるのはおすすめのものなのでぜひ見てみてください。ただ、基本的に生放送のアーカイブになるので一本の動画の上クソ長いです。動画と比べてそこが難点。基本的に観てるのはむつーとTRPG大好き倶楽部(元チェッカー卓)なのでその周辺のセッションがメインになります。

 

①【クトゥルフTRPG】漢たちと行く『傀逅』

KP:むつー PL:夢咲刻夜・タラチオ

今となってはむつーの代表作にもなった『傀逅』の第一回セッション。熱血漢の鷹海英師と冷静ながら姉想いの美湖谷誠というまさに正統派コンビによる傀逅は、このシナリオの一発目に相応しい内容・熱さになっている。(ちなみにタラチオというのは今にじさんじで活動している加賀美ハヤトの魂なのでそっちから入るのもアリですね&加賀美社長はデビューしてからタラチオ名義でにじさんじメンバーとTRPGしたりしてるのでなかなかオモロイ、大丈夫なの?)

九時間あるけど、『傀逅』の中では一番短いので気楽に観られます!

前作【クトゥルフ神話TRPG】漢たちと行く『壊胎』を見てからにするとさらに楽しいぞ!


【クトゥルフ神話TRPG】漢たちと行く『傀逅』 #むつー卓

 

②【クトゥルフ神話TRPG】こじらせオタク達と行く『傀逅』

KP:むつー PL:高生紳士・にどみ

たかにどはガチ。これを観るなら絶対に他のメンバーの『傀逅』を観てからの方がいい。芸人と共依存役者のコンビ。細かいことは言いません。「きんぎょすくい」、すくえたかな?

こっちも『壊胎』観てからだともっとよいぞ!


【クトゥルフ神話TRPG】こじらせオタク達と行く『傀逅』前編 #たかにど傀逅

 

ダブルクロス3rd「Ridicule Edge」トークセッション

KP:ぜろつー PL:やられ上手・すずきさん・ぱぱびっぷ(・夢咲刻夜)

公式シナリオブック『ディープフロント』に収録された3シナリオを改変したキャンペーンシナリオ。この「Ridicule Edge」から「Joker in the Mirror」・「Deep Front」と続く、2年と3ヵ月に渡るキャンペーン。それを、何と、今なら、まとめて観ることができます!「Ridicule Edge」のラストには衝撃の展開が待ち構え、サッカーで勝負し、爆走沢先輩が暴れまわる。シリアスとコメディが合わさった楽しいキャンペーンです。ぼくはすずきさん演じる陽隠真宵ちゃんの自己紹介が大好きです。ちゃ~っす!


ダブルクロス3rd「Ridicule EDGE」トークセッション

 

クトゥルフ神話TRPG「新世界へ」三組目

KP:ロマーヌス PL:藍月すりっぷ・やられ上手・夢咲刻夜

リアルラテン語を操りケンブリッジを卒業した(らしい、どっかに書いてあったはず、違ったらごめんなさい)最強のKPロマーヌスによる近世シナリオ。とにかくこのアメリカへの移民が進んでいた時代の文化や風俗への考証が深く、題材も題材であるため、ただ舞台が過去の外国になっているだけではない面白さがある。また、海上という閉鎖空間でのホラーは、今まで挙げたものの中にはない正統派なクトゥルフらしさがあります。最初に見たのが三組目だったので三組目を挙げていますが他のも面白いです。また、こちらもキャンペーンシナリオになっています。「エル・ドラドの水晶髑髏」・「アヴァロニア魔女裁判」も面白いです。三組目はまだ魔女裁判をやっていませんが。


クトゥルフ神話TRPG「新世界へ」 三組目

 

クトゥルフ神話TRPG Life goes on ~人生は続く~ case.7

KP:ぱぱびっぷ PL:天開司・コーサカ・佐藤ホームズ

このセッションはラストの選択に集約されるわけですが選択をロールプレイに落とし込む、あるいはロールプレイから選択に持っていくのが非常にスムーズでお手本のようだなあと思います。とTRPG大好き倶楽部でいちみボムさんが言ってました。


第14回 TRPG大好き倶楽部会合


クトゥルフ神話TRPG Life goes on ~人生は続く~ case.7

 

クトゥルフ神話TRPG「13・13」プロトタイプセッション

KP:やられ上手 PL:すずきさん・おおやま

ダブルサーティーン。またバディセッション。また刑事のバディセッション。一般の課では対応できない怪奇事件にPL達13課が当たる。このセッションは特に「~であります」口調のロリと、〇リレオの〇山雅治みたいな犯罪心理学者のコンビの掛け合いが気持ちいいので非常におすすめ。最近続編の「13・13 Invisible」のセッションもやっていたのでそちらもぜひ。個人的にはインビジブルの方が好きです。


クトゥルフ神話TRPG 「13・13」プロトタイプテストセッション

 

⑦【ダブルクロス the 3rd edition】コバルト・プラン

KP:ぜろつー PL:やられ上手・高幡

やられ上手のPC①ロールが良いのはもちろんのこと、それ以上に高幡のレネビロールプレイ、知らんオッサンのロールプレイが最高。特に独白のシーンは、自分たちが全くやらないタイプのロールプレイだから素直に憧れる(もちろん配信だから独白が成立するというのは考えられるが)。あとシゲさんの手描き立ち絵がいい。


【ダブルクロス the 3rd Edition】コバルト・プラン

 

⑧2019/8/4 クトゥルフ神話TRPG「呼声戦線異状あり!~人民、灼熱の時代に斯く戦えり~」2回目

KP:すずきさん PL:夢咲刻夜・いちみボム・じんべぇ・JB

楽しいクトゥルフの最高到達点だと個人的に思っているシナリオ。KPとPLが両方悪ふざけ出来るうえで、ストーリーはきちんと王道の展開にまとまっているので、盛り上がるところはきちんと盛り上がることができる。自分が回した時に、”あるシーン”でみんな乗ってきてくれてよかった。


2019/8/4 クトゥルフ神話TRPG「呼声戦線異状あり!~人民、灼熱の時代に斯く戦えり~」2回目

 

⑨『FRUTAS』四房目、クトゥルフ神話TRPGセッション

KP:丫戊个堂(あぼかどう) PL:いちみボム・結・夢咲刻夜

クトゥルフバカシナリオ2つ目。後半のあるギミックに全振りする勢いが最高なのはもちろん、結ネキ演じる紺木はやる(こんき-)のキャラ造形も最高。その期ごとに流行るアニメ・ジャンルをいち早く見抜いてBL同人誌にし、その売り上げにより貧しい暮らしを支えているというストロングスタイル、悲惨な生い立ちを感じさせない頭のおかしいロールプレイが唯一無二。


『FRUTAS』四房目、クトゥルフ神話TRPGセッション

 

⑩【ダブルクロス the 3rd Edition】オルタナティブファミリー

KP:ぜろつー PL:sir1000(さーせん)・藍月すりっぷ・高幡

sir1000の熱血、すりっぷの歌、高幡のババア。プレイヤー3人の代名詞とも言える要素が詰まったセッション。血が繋がっていない家族が少女・街を守るために奔走する、ダブルクロスらしい王道のシナリオ。ワンちゃんがかわいい。この記事で挙げているセッションのほとんどで、笑いをきちんと入れつつも、締めるところはきちんと締めることができるのが、やっぱり人前での場数を踏んでいる配信者らしさだと感じる。


【ダブルクロス the 3rd Edition】オルタナティブファミリー

 

 

いったんはこのあたりで切り上げますが、そのうち更新するかもしれません。その時には随時報告しようと思います。よろしく。